元気で明るいイメージの夏の花といえば、ひまわり。
その独特の花姿と、種が食用・油糧用になる品種もあることから、世界的に高い人気を誇っています。
ひまわりは黄色というイメージが強い花ですが、花色はオレンジ、赤、白、複色もあり、花心も黒のほかにグリーン、黄色などがあります。
花弁が多数重なる八重咲きの品種もあります。
ひまわりの花言葉
ひまわりの花言葉は本数で別物に!?
- 1本「一目ぼれ」
- 3本「愛の告白」
- 7本「密かな愛」
- 11本「最愛」
- 99本「永遠の愛」
※「99本で永遠の愛」というのは、バラにも同じ意味があります。
ひまわりの種について
ひまわりは、種の収穫ができるのもメリットですね。1cmほどの種が1輪から500個以上も採取できます。
ひまわりの種を食用として収穫したいなら、“ロシア” や “タイタン” などの品種を選ぶと〇。
ひまわりの種にはオレイン酸やリノール酸、葉酸、ビタミンEなどが含まれ、ナッツとしても利用できます。
太陽に向かって咲くの?
「ひまわりは太陽に向かって向きを変える」という話をよく耳にしますが、この話は正確ではありません。
ひまわりはつぼみの時から咲き始めの頃までは太陽を求めて向きを変えますが、咲いてからは花の向きを変えることはありません。
北海道、関東などを中心に、ひまわり畑の名所や人気観光スポットが全国に多数あります。
夏の旅行、家族でのお出かけに今年はぜひ各地のひまわり畑へ行ってみてくださいね!

2023.8月めるも撮影 長野県松本市