春は紫外線が徐々に強くなり、5月〜6月にかけて最も紫外線量が高いと言われています。
紫外線は毛髪に吸収され、髪の毛の内部のケラチンタンパク質がダメージを起こします。
ケラチンタンパク質は髪の毛の内部の構造している90%を占めていて、ダメージを受けることで、
髪の毛が乾燥し、パサついたり切れ毛の原因になります。
女性にとってヘアスタイルは、その日の気分を左右するといって良いほど、とても大切な身だしなみの1つです。
紫外線量の増える5月は毛先がパサついたり、
また季節の変わり目によって、髪の毛はいつも以上に抜けやすくなっているのかもしれません。
頭は人間のパーツの中で一番太陽に近い部分なので、それだけ紫外線の影響を受けやすい部分。
今から髪の毛の紫外線ケアを始める必要があります。
日傘や帽子はもちろん、近年紫外線防止のヘアスプレーやクリームも発売されているので、ぜひ活用しましょう。
頭皮は皮脂腺が全身で最も多く顔のTゾーンの2倍以上。
汗腺は手のひらや足の裏に次いで多く、分泌量が多いのが特徴です。
特に夏は頭皮の毛穴に皮脂や汚れが詰まりやすく、その皮脂や汚れが紫外線によって「過酸化脂質」に変化。
それが固形化することにより、
頭皮がにおう…
乾燥してカサカサ…
フケが出る…等
頭皮トラブルにつながってしまいます。
そこで、モイスティーヌのシャンプー&トリートメントの登場です!!
あるお花の成分が、弱った細胞を元気にしてくれます!
髪と頭皮に優しい弱酸性シャンプーとシルクプロテイン配合のトリートメントは、
限りなく肌に優しく、汚れをしっかり落とし、頭皮もしっかりとケアします。
弱った細胞を元気にしてくれるという素敵な活躍をする成分が、ふんだんに配合されているので、
徐々に紫外線が強くなってきたこの季節の髪や頭皮が喜びます。
ぜひモイスティーヌのシャンプーとトリートメントで髪と頭皮をいたわってあげてくださいね。
シャンプー後はドライヤーで乾燥するべき!
シャンプー後に限らず、濡れている状態の髪の毛は
「キューティクルが開いている状態」で、とてもダメージを受けやすくなっています。
キューティクルが開いている髪の状態がダメージを受けやすい理由は、
「摩擦によるダメージ」を受けやすい状態だからです。
髪の毛を乾かすというほんの一手間を怠ることで、髪の毛がパサつく原因になります。
せっかくなら「みずみずしい髪」で若々しくいたいものですよね
ですので、シャンプー後はなるべく早く乾かし、髪の毛にダメージを受けさせないようにしましょう!
ドライヤーで髪を早く乾かすコツ!
ドライヤーで乾かす前に、タオルで水気を吸い取ります。
吸い取るという表現をしましたが、ここではゴシゴシと拭くのではなく吸い取るのです!
といってもやり方はとてもカンタン
髪の毛をゴシゴシとこすらずに、タオルで頭皮を揉むようにタオルドライするのがコツとなります。
いきなり髪の表面に風をあてても、短時間で髪は乾きません。
風をあてる場所は髪の毛の根本、頭皮に軽く風があたってもOKです。
注意点は、ドライヤーを近付け過ぎないこと!
理由は、頭皮に熱い風を当て続けると、頭皮の表面がタンパク変性(卵の白味が固まる現象と同じとお考えください)して、後々ダメージとなってしまうからです…
髪の毛を乾かす際に、ドライヤーは最低10cmは離すよう心がけましょう
ここでは80%髪を乾かす意識でOKです。
トップにボリュームを持たせる髪型の場合は、根本を立ち上げるように弱風をあて、風を外してそのまま数秒熱を冷まします。膨らみやすいサイドや襟足のボリュームは、髪表面を上から弱風をあてて抑えましょう。
髪が短い場合は、手にひらで髪を抑えた状態で熱をあて、そのままキープして数秒冷ますと、
自然にボリュームを抑えられますのでぜひお試しください