いよいよ夏本番。
7月は一年の中でも紫外線量がピークを迎える時期です。
晴れの日はもちろん、曇り空でも紫外線は地上に降り注いでおり、知らぬ間に肌へのダメージが蓄積されています。
シミやシワ、たるみの原因にもなる紫外線を防ぐには、毎日のUVケアが何より大切。
外出時の日焼け止めはもちろん、帽子やサングラス、日傘などのアイテムも上手に活用しましょう。
今からの対策で、未来の肌が変わります!
塗りムラがないようにして、汗をかくなどしたらこまめな塗り直しも必要です。
マスクの下にも日焼け止めは必要です。
髪や首筋の紫外線対策としては、帽子や日傘を使うのが手軽でおすすめです!
もちろん髪だけでなく顔や身体も日差しから守ることができます。
おしゃれなデザインの帽子や日傘なら、紫外線対策はもちろんファッションアイテムとしても素敵に活躍してくれます!
また、部分的に地肌が日焼けしないように分け目を変えることをオススメします。
常に分け目を同じところに作っていると、その部分の頭皮がどうしても日焼けしやすくなってしまいます。
「日によって髪の分け目を変える」ことで紫外線ダメージを分散させることができます。
分け目を変えるとヘアスタイルの印象も変化するので、気分転換にもなります。
【紫外線対策に】
出かける前にさっと身につけるだけで、紫外線を防げます。
日焼け止めを塗るのは面倒くさい…という時でも、手軽にケアできるのが嬉しいですね。
軽くてコンパクトに畳めるので、使わない時はカバンに入れて持ち運べるのも良いですね!
【温度調整に】
春秋は温度差が大きく、日中は暖かくても朝晩は冷えることがあります。
アームカバーを付けると手首が温められて良いです。
また、夏は冷房で冷えを感じることも。
そんな時、室内でもアームカバーが活躍します。
最近はシンプルでおしゃれなデザインや、可愛いデザインのアームカバーが増えています。
これまでアームカバーをつけるのに抵抗があった方も、きっとお気に入りの品が見つかるはずです
UVカットサングラスは、眼から入ってくる紫外線を防止するアイテムです。
環境省の紫外線環境保健マニュアルによると、
紫外線防止効果のあるサングラスやメガネを適切に使用した場合、眼の紫外線被ばくを最大90%カットし、
帽子着用時の4倍以上のブロック効果が期待できるといわれています。
眼から紫外線が入ると、脳は紫外線を浴びていると錯覚し、メラニン色素を分泌するため肌が日焼けを起こす一因となります。
また、急性の紫外線角膜炎や白内障といった眼病の原因にもなるため、注意が必要です。
日焼けや眼病リスクを抑制するためにも、UVカットサングラスは必須といえます。
また、サングラスには防眩効果もあります。
レンズの色や特殊な加工により、可視光をブロックして眩しさを軽減します。
これはクリアレンズにはない効果です。
反射を防ぎ、コントラストを高める機能もあるため、ガラスへの映り込みやコントラストのボケなども解消してくれます。
車の運転やアウトドアスポーツなどのシーンでよく活用されています。
しっかり紫外線対策を行うなら、身体の内側からのケアも取り入れるのがおすすめです。
積極的に摂りたい栄養素をご紹介します!
・ビタミンA
ビタミンAには、ターンオーバーを促し、メラニンの排出を助ける働きがあります。
豊富に含む食材としておすすめなのが、レバー、あん肝、うなぎなどです。
・ビタミンC
ビタミンCには、紫外線ダメージを受けた肌の回復を助ける働きがあります。
豊富に含む食材としておすすめなのが、赤ピーマン、パセリ、芽キャベツ、レモンなどです。
・アスタキサンチン
紫外線を浴びると、肌を老化させる酸化を進行させてしまいます。
アスタキサンチンには抗酸化作用があるので、鮭などの赤い魚介類がおすすめです。
日焼けをしないためには、あらゆる場面で紫外線をしっかりと意識することが大切です。
今年こそ!なるべく日焼けしないように心掛けていきましょう