2022年の立冬は、11月7日(月)です。
「こよみの上では冬の始まり」なんてフレーズを良く耳にします。
二十四節気は太陽の動きによって日にちが決まるため、立冬は毎年同じ日になるわけではなく、だいたい11月7日頃です。
日にちだけではなく、期間を指す言葉でもあり、その場合は11月7日頃から11月21日頃までになります。
2022年の立冬は11月7日(月)。
期間を指す場合は、2022年11月7日(月)から11月21日(月)です。
「立冬」という言葉は、紀元前に生まれた、二十四節気(にじゅうしせっき)という古いこよみから来ています。
二十四節気は、1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割しています。
最小単位を「節(節気)」または「中(中気)」と呼び、1つが約15日間の期間を持っています。
立冬は、冬に分類されている6つの節・中のうち、最初にめぐってくるものです。
まさに「冬の始まり」ですね。
昼夜の寒暖差が大きくなる時期でもあり、一年の中で、最も体調を崩しやすい時期とされています。
そのため、立冬は十分な休息と栄養を取り、冬を乗り越えるための準備期間とも言われています。
立冬には何を食べたらいいの?
立冬には特別な行事食はありませんが、「冬瓜(とうがん)」を食べるご家庭が多いようです。
冬瓜は「冬の瓜」と書きますが、夏が旬の野菜です。
名前の由来は諸説ありますが、「まるごと保存すれば冬までもつ」ことから、
その名前がついたとも言われており、昔は夏の収穫して冬までの保存食として重宝されていたようです。
立冬は季節の変わり目でもあり、風邪をひきやすい季節。ビタミンCが豊富な冬瓜はこの季節にぴったりな野菜です。
※夏野菜ですので、体を冷やす効果もあるため、食べ過ぎ注意です
立冬のころに旬を迎える食材
・ゴボウ
・ゆず
・サツマイモ
・銀杏
・白菜
・大根
・ねぎ
などなど
冬のはじまりである立冬に、たくさんの旬の食材を使ったお鍋を食べるのもいいですね!
まだまだ暖かい日もありますが、暦の上ではもう冬の始まりです。
本格的に冬が到来する前に冬支度を始める目安としてもいいかもしれませんね。
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2023年のカレンダーはパッと目を引くデザインです。
何だかとっても元気が出ます
お手元に届くまで、楽しみにお待ちくださいませ