2021Autumnの情報誌 Moisteane が本日到着しました
皆さまのお手元に届くまでしばらくお待ちください
今回も見所たっぷりな情報誌となっております
その中でも「体内時計」についての特集のページがとても興味深かったので、いろいろ調べてみました!
体内時計ってなに?
体内時計とは「生物時計」と言われ、概日リズムを形成するための24時間周期のリズム信号を発振する機構とされています。
(※概日リズムとは・・・地球の自転に合わせた24時間周期のリズムのこと)
そもそも、人の体内時計は24時間よりも少し長くなっていますが、
体温やホルモン分泌など、からだの基本的な機能は約24時間のリズムを示すことがわかっています。
また、この24時間よりも少し長い体内時計を地球の自転と同調させるのが、
いくつかの遺伝子から成る体内時計細胞であると研究では言われています。
体内時計をリセットするために「朝の光を浴びる」という話を聞いたことのあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
人間を含む哺乳類では網膜から体内時計への直接の神経繊維連があるため、
朝の強い光が目に入ることで、体内時計に朝であるということが通達されます。
そのため、朝型の生活をしている方や、
早起きの方は、もともと若干長い体内時計が朝の光によって少し早まり、結果として24時間周期で整うというメカニズムになっています。
逆に、夜の光は体内時計を遅らせる傾向にあるため、夜型の生活をしている方の体内時計は長くなり、生活が不規則になったり睡眠のリズムが狂ったりするのです。
体内時計が崩れてしまうと・・・
体内時計が崩れることによって最も影響が出てしまうのが「睡眠」です。
体内時計が24時間の周期ではなくなってしまうため、
例えば夜なかなか寝付けない、
朝早い時間に目が覚めてしまう、
などの睡眠障害になる可能性があります。
睡眠にさまざまな障害が見られることで体内リズムが乱れ、慢性的な時差ぼけのような状態になってしまうため、
疲労が取れなかったり日中の活動が制限されてしまったり、場合によってはうつなどの精神疾患につながる可能性もあります。
どうすれば体内時計のリズムを保つことができるの?
最も簡単にできることは、
「朝早い時間に太陽の光を浴びること」
「生活習慣を見直すこと」が必要です。
夜間にパソコンやテレビ、スマートフォンなどの強い光を極力浴びないようにし、
なるべく寝室の電気は消して眠るようにしましょう。
また、夜間に暴飲暴食をすると食事の消化に体が集中し、
眠れなくなるということもありますので、眠る前の暴飲暴食は控えましょう。
あとは、朝の光が浴びやすいように寝室を整え、
カーテンは可能な限り陽が入りやすいものを選ぶようにしましょう。
ベッドの頭の位置を窓側にするのも自然と朝の光が入りやすくなるので良いでしょう。
私は夜眠るギリギリまで、パソコンやスマートフォンを見てしまっています・・
そして、電気を付けっぱなしで寝ていることもたびたび・・・(笑)
起きたらカーテンをあけて、朝の光をたっぷり浴びながら深呼吸・・・
「1日頑張ろ~(^^)/」とやる気満々になりそうですよね
できることから始めていこうと思います!!
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