夏は海も山も思い切り楽しめる季節です
でも肌には大敵の「紫外線」はピークを迎えます
また、夏は1年で最も「気温」と「湿度」が高くなる季節です。
汗による肌のベタつきや、冷房などによる乾燥など肌の大敵はたくさんあります。夏は肌にとって、とても過酷な季節なのです。
私たちの体は季節ごとに変化を感じてそれに応じた調節を始めます。
熱くなった体を冷やすために、肌の血管を拡げて発汗を促したり、紫外線のダメージを最小限にするために肌の角質層を厚くしようとしたり、私たちが思っている以上に環境に適応しようとしています。
夏に多い肌トラブルは、日焼け、乾燥、そして意外に多いのが「毛穴トラブル」です。
夏になって「急に毛穴が目立ってきた」と感じている方も多いのではないでしょうか。
夏に毛穴が目立つ理由
夏は紫外線が強くなるため、皮膚の表面を覆っている角質層は、肌を守ろうとして厚くなります。
皮膚に溜まった角質と、大量に分泌される皮脂が混ざって毛穴に入り込むと「角栓」という汚れのかたまりができて、毛穴を押し広げてしまうのです。
夏は、高温多湿で汗や皮脂の分泌が増え、またそれが蒸発しにくいため、ベタつきの原因になります。
肌にとって理想の湿度は50~60%くらいといわれていますが、日本の夏はもっと湿度が高くなることもあり、肌から汗が蒸発しにくく、肌をベタつかせ、テカらせます。

「汗をかいたら毛穴のお掃除ができている!!」と思ったことはないでしょうか?
サウナやお風呂で血行が良くなることで肌の代謝を上げる効果はありますし、
蒸気をあてると角質がふやけて、毛穴の入り口がやわらかくなるので、汚れを落としやすくなりますが、
汗をかくことで毛穴の汚れが押し出されて、きれいになることは残念ながらありません。
きちんとケアをしないと、過剰に分泌された皮脂や角質が毛穴に詰まり、「角栓」ができます。
角栓は、酸化すると黒ずみが目立つだけでなく、毛穴の周りがダメージを起こして色素沈着を起こすことがあります。

ストレスや年齢でホルモンバランスが崩れてくると毛穴にも影響が現れます。
性ホルモンの分泌が少ない赤ちゃんや、幼児の肌は毛穴が目立たないように、皮脂の分泌量は性ホルモンが関係しています。
女性の体の中では常に、数種類(大きくな2種類)の女性ホルモンと、わずかな量の男性ホルモンが作られていますが、
女性ホルモンの「エストロゲン」は肌のハリを保つのに重要な「コラーゲン」や「エラスチン」の生成を促しています。
これらのホルモンバランスがよい状態であれば、きれいな肌が維持できるのですが、ストレスや年齢の関係で男性ホルモンが相対的に増加すると、皮脂分泌が促され、毛穴の開きにもつながります。
女性ホルモン、特にエストロゲンは酸化を抑える役割もあるので、きちんと分泌されていれば、毛穴の開きも黒ずみも防ぐことができます。
冷やすと毛穴は小さくなりますが、乾燥すると毛穴が開いてしまいます。

そう思われるかもしれませんが、夏の肌は乾燥しがちなのです
また、冷房の効いた部屋で長時間過ごすことが増えると、体は冷えていきます。
そこに冷たい飲み物や食べ物が加わると、体はさらに芯から冷え、血行不良になり、乾燥が加速してしまうのです
冷房による乾燥や加齢などが原因で肌のハリや弾力が低下すると、毛穴が重力に逆らえずに縦に伸び、余計に目立つ原因となります。
いわゆる“たるみ毛穴”と呼ばれる状態です。
初期のたるみは頬の毛穴が開き、楕円形に目立ち始めるこの「たるみ毛穴」から始まります。
次に、目元の下瞼に黒っぽい影=クマが現れ、
そして、口の両側にのびるほうれい線には、くっきりと『ハ』の字型が目立ち始めます。
さらに、口角が下がり、あごのシャープな線も失われ、老け顔にまっしぐらとなります。
そこで!この『たるみの初期段階』である『たるみ毛穴』への
アプローチの強い味方となるマル秘お手入れ方法をご案内いたします!
それは・・・
スキンマスク × ディープセラム
スキンマスクは、化粧水や美容液だけではなく、
実は、ディープセラムとの相性もピッタリなのです!
皮脂が多い夏にはもちろんですが、
たるみ毛穴にもアプローチする為、毛穴がキュッと引き締まります。
そして、その後使用する化粧水や美容液が浸透しやすく、保湿力が上がるので、
乾燥しやすいこの季節にもぜひ行って頂きたいお手入れ方法です。
翌朝、鏡に映るお肌にご満足頂けること間違いなしです!
ただし、お肌は千差万別。
お肌に合った詳しいお手入れ方法は、担当アドバイザーにお問合せ下さい。
「ディープセラム」を彩る女優たち
老化原因となる毛穴に詰まった酸化した古い皮脂を取り除く『炭酸Na』
肌の生まれ変わりを助ける『アセチルヘキサペプチド-8』
肌そのものを元気にしてくれる『ビフィズス菌培養熔解質』
名女優のコラボレーションにより、肌のたるみへと徹底的にアプローチします。
汚れを落とすだけでなく、たっぷり配合された美容成分により、肌ダメージを修復してくれます。
スキンマスクと組み合わせることで、これまで感じたことのない引き締まり感を是非、体感なさって下さい。
ほうれい線は「シワ」ではない!?
よく、ほうれい線は「シワ」だと思われがちですが、実は、頬の厚い脂肪が下がり、口元の皮膚のたるみによって生じる、れっきとした「たるみ」です。
ほうれい線は非常に深く、無表情でいる時にも消えない為、初期の段階で早めにケアすることが肝心です。
ぜひスキンマスク × ディープセラムで早めのケアを心掛けてださいね。