今年もあと2ケ月となりました。1年あっという間ですね・・・。
日照時間が短く、つい夜更かしをしたり、運動不足になったりと体内時計が狂いやすいのがこの時期です。
体内時計を整えることは、細胞の活性化、ホルモンの分泌、集中力や免疫力のアップ、美肌効果、うつ病や不眠の予防につながることが医学的にも立証されています。
まずは、日常に体内時計を狂わす要因がないかチェックしてみましょう!
≪体内時計がうまく働かない原因≫
日によって起きる時間が2時間以上違う
朝なかなか起きられない
朝は日光をほとんど浴びない
朝食を食べない
夕食は夜9時過ぎに摂ることが多い
寝る直前までスマホやパソコンを使う
休日に寝だめをする
毎日午前0時以降に寝る
電気をつけたまま寝る
運動はほとんどしない
さあ、いかがでしたか?
チェックがたくさんついた方…今日から少しずつ、体内時計を整える生活を取り入れてみませんか?
【起床】
◆毎日決まった時間におきる
◆朝起きたらカーテンを開け、太陽をしっかり浴びる
◆朝食をきちんと摂る
◆朝食後~昼食前に軽い運動・散歩をする
【昼~夕方】
◆仕事中は90分ごとに短い休憩をとる
◆昼食は正午~午後1時位までに
◆昼寝は15~20分くらいに抑えて
【夜】
◆夕食は夜8時までに
◆テレビ・スマホ・パソコンは寝る1時間前にOFF
◆午前0時までに寝て十分な睡眠を
仕事や家事など様々な事情で実行できないことも多いもの。
そんなときは、1週間のうち2日だけでも上記のタイミングを参考にして、リズムを整えてみましょう。
《24時間何かとつながっている》
インターネット・スマートフォンやLEDの普及、24時間営業店舗の増大による光環境の変化、昼夜を問わず働き続ける24時間社会などにより、
昼夜のメリハリのない不規則な生活や夜型生活を送る人が多く、高齢化社会の進展も相まって、
体内時計の乱れが引き金となって不眠症を発症する人が増えていると考えられます。
現代において、大人だけでなく子どもまで夜型のリズムになっているケースは少なくありません。
動画投稿サイトを閲覧したり、電子漫画・小説を読んだり、SNSの投稿を確認したり、
友達とメッセージのやりとりをしたりと、誰かと何かと24時間つながれるからこそ睡眠を妨げる誘惑は多くあります。
その結果、就寝時間が遅くなり、それにともなって睡眠時間が短くなるため、現代人は生体リズムが乱れがちです。
なかには不眠を訴えたり、夜更かしによる暴飲暴食から体調不良を訴える方も少なくありません。
健康的な日々を送り、美しいお肌を維持するためにも、
「夜◯時以降はスマートフォンに触らない」などのルールを決める必要があるかもしれません。
《体内時計を整える入浴の習慣》
体内時計の調整に特に大切なのが『正しい入浴と質の高い睡眠』です。
◆寝る直前の入浴は避け、少なくとも1時間前に済ませる。
◆温度は高過ぎず、39~41℃のぬるめのお湯で。じんわり温まる5~10分を目安に。
◆精油による癒しや、美肌効果の高い入浴剤を活用する。
こんなことを心掛けて入浴を…、そこで是非ご活用頂きたいのが
浴用美容器『モイスチャーバス』と浴用化粧料『スパシリーズ』です。
お風呂上りには、スキンコンディショナーでお手入れをして頂くと、
『すごく気持ちよくて、お肌も心もリラックスしてよく眠れる』
なんてお声もよく頂きます。
体内時計を整えて、ますます美しく健やかに過ごしたいですね。